近年、生まれつきのアザ(先天性のアザ)に関する治療の重要性、必要性を感じざるを得ない社会背景にあるように思えます。本人は気にしてないに関わらず、周囲の悪気の無い言動に傷つくお子様も増えているように思えます。にもかかわらず、特に子供のアザ治療に関して上手くケアできていないのが現況であると思います。
現代医療において、まだまだ十分な結果を得られる治療は確立されてないように思えますが、以前に比して格段の進歩が認められます。だからこそ、治療中のお子様へのケア、痛みを伴う治療である故に、自身が麻酔専門医という特殊資格を有しているからこその全身麻酔、局所麻酔、いかにして痛みを和らげ、より良い治療結果を得るために継続治療を行い、ストレスを軽減できる環境を作って行くべきかを日々考え、お子様により良い結果を得られるよう努力をしております。
さらには、特に大事な予測しえる範囲でのご両親への十分な説明を心がけ、診療に向き合っています。
大事なお子様の事です。お子様ご自身のみならず、ご両親も十分納得したうえで頑張って治療をしていきましょう。